【vol.13】感情の与える様々な影響
みなさん
こんにちは^人^
いよいよ、3月も終わりですね…
別れの季節から、新生活、新年度のスタートが間も無く始まりますね!!
なんだか意味もなくワクワクしてしまいます(笑)
さて
前回は「じりつ って何!?」についてお話しさせていただきました。
自立は「自分のやりたいことをやるにはどうすれば良いか一緒になって考え、
よりその人が満足する生活」を送れるようにサポートすることが非常に重要です。
- 自分で出来る事で、何が可能になるかを一緒に考える
- 目的によっては介護の力を借りて、自分の目的の生活を送る事が出来るようにする
- 生活の質を高めるにはその人の興味や思い、目的をコミュニケーションの中から引きだす
やっぱり
その人を時間をかけて知らないといけないとお話しをさせて頂きました。
そして、今回はvol.13は…
「感情のもたらす様々な影響」です!!
これもまた、大切ですよね〜^^
前回でお話しした内容にも関わってきました、「コミュニケーション」をとっていく上でもポイントにになって行きますよね^^
感情のコントロールが出来ず…
不機嫌な人、文句ばかり、場の空気の読めない人、自己主張のみの人が多くありませんか??
もしかしたら…
自分がそう見られているかも…(笑)
また
こんなようなことがよく目にしたり、耳にしたりしませんか??
1.情報が溢れすぎ、うまく情報を使えていないことと
2.コミュニケーション能力の低下
3.ヒューマンスキル(対人関係能力)の低下
こんな時代だからこそ
『感情』にまつわるたくさんのテーマの書籍やセミナーが世の中にあふれていますよね…
私も含め、悩み深き人が多いのかも知れませんね(汗)
そのために、不安や心配、また思い通りにいかずイライラ…
と、感情が出やすくなっているのかも知れませんね…(汗)
でも感情をコントロールしなければ…
色々と職場や学校、家庭など支障をきたしますよね(^^;
じゃあ『感情をコントロールする』とは…
喜 怒 哀 楽
感情を持たないようにすることではなく
感情をもった時に問題行動に移さないように自制すること
プラスの感情(喜びや楽しい)は積極的に表現すること!!
問題行動って…
自分自身の生命あるいは健康に著しい危険を与える行動
周囲の人あるいは状況に著しい危険ないし混乱を与える行動
こんな行動を言います。
昔は認知症の方の周辺症状を、問題行動って言ってましたね…
不安、不満、愚痴、暴言、悪口等々…
周りを巻き込んじゃっている人、近くにいませんか?
以外と知らず知らずに巻き込まれちゃっている人もいますよね(汗)
人は伝染するものが3つあります。
1つ目は「あくび」
2つ目は「笑顔」
そして
3つ目は「不機嫌」
全て伝染力が強いです!!
職場や学校、家庭で不機嫌な人が周りを巻き込んでいたら…
いつの間にか、自分自身も含め、不機嫌な人が増えてきていつの間にか、スゴいイヤ〜な雰囲気になっちゃっいますよね…
自分の周りの雰囲気が悪くなると…
もちろん、仕事や勉強のパフォーマンスが下がりますよね…
家庭にいても同じですよね…(汗)
だからこそ、
怒りの感情を自制することが、
人間関係をうまくできるだけでなく、仕事や勉強も集中してこなすことができるんです!!
人間はひとりでは生きていく事は出来ません。
また何もしないで生きていく事は出来ません。
感情をうまくコントロールして生活をうまくやっていくことを考えていきましょう!!
生きていく事は、いろんな困難があります…
感情というものは自然と発生するものなので、
それを事前に起こることを止めることはできません…(汗)
だから…
感情(悪い)をうまくコントロール(自制)して
心身共に健康に、人間関係を円滑に
そして
みんなが気持ち良く過ごしやすい環境を創る必要があるんです!!
『あなたがいつも悩んだり、イライラしたり不機嫌でいたりすると、その感情が家族を病気にするかもしれません。個体としては別でも、不健康は潜在意識を媒介して伝染するのです』
byジョセフ・マーフィー
次回【vol.14】は…
「気持ち良く過ごしやすい環境を創るには…」についてです^^